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調べる学習は子どもがやるもんやけど、
時には大人の手も必要なんよ。助けてあげてねえ。
まず…【調べる学習】とは何か。
正式には「図書館を使った調べる学習」といいます。
子どもたちが自分で見つけた課題や疑問を、公共図書館や学校図書館を使って
調査し、解決し、まとめを行う、この一連の流れを指しています。
【調べる学習】をやるメリットとは。
調べる学習をやってみることで、
「課題を見つけ、資料・情報を探し、解決し、表現する力」が身につきます。
また、参考文献や引用文献について知ることができ、「著作権」への意識が高まります。
情報を正しく選び、その情報をまた正しく使う力が身につくのです。
総合的に見て、将来、大学や社会で必要となるスキルを学ぶことが出来ます。
図書館を使った調べる学習”コンクール”とは。
「図書館を使った調べる学習コンクール」とは、図書館振興財団が主催するものです。
「調べる」ことで子どもたちの「生きる力・考える力」を養うとともに
図書館が振興することを願って開催されています。
知多市図書館を使った調べる学習コンクールとは。
「図書館を使った調べる学習コンクール」では、図書館振興財団が主催するもの以前に
地域でより良い作品を選出する「地域コンクール」が開催されています。
知多市では平成28年度から「地域コンクール」を開催し、
優秀な作品を全国コンクールへ推薦しています。
「地域コンクール」では市内の小学生を対象に作品を集め、
財団の定めた審査基準に則って審査を行い、表彰式を執り行っています。
子どもたちが悩んでいる時、困っている時に、手を差し伸べるのが親の役目じゃ。
やりすぎず、ほっときすぎず…適度な距離感で見守ってあげてほしいのう。
そして何より、子どもたちが興味を持ったことを一緒に楽しむのが大事じゃぞ。
