2回目の郷土講座となる今回は、
江戸時代半ば以降の常滑焼きや醸造業、木綿業など
知多半島の産業の発展について紹介されました。
講師は、日本福祉大学からお招きした髙部淑子氏です。
大型の甕から始まった常滑焼が日用品への多様化した歴史。
醸造業は、酒造りから、今では欠かせない酢や味噌など調味料への発展。
最後に「知多木綿」としてのどうブランド化していったかなど、
わかりやすい資料とともに、とても内容の深いお話でした。
参加者は20数名で、前回行った第1回に続けての参加の方もいらっしゃいました。
長い時間の講義で途中休憩もありませんでしたが、
皆さん一生懸命に話を聴かれていました。
今回は御参加いただき、ありがとうございました。