今年はダリの生誕120年!
ということで、絵がステキな本たちを集めました!
海外の絵本は挿絵も魅力的ですよね。
コルデコット賞受賞作も見逃せませんよ。
まずは日本語版も大人気のコルデコット受賞作!
Jon Klassen『THIS IS NOT MY HAT』語数205語
日本語版では、やはり関西弁が印象に残りがちですが
英語版だからこそ絵をじっくり楽しむことができます!
シンプルかつシュールなイラストは秀逸!
視線や水泡の動きで、多くは語られない展開を感じさせてくれます。
静寂の中で確かに進むストーリー…ぜひ絵からも読み取ってください(^▽^)/
こちらも見ていて楽しい1冊です♪
Adam Rex『SCHOOL’S FIRST DAY OF SCHOOL』語数なし
舞台はできたばかりの学校…
子どもたちと一緒に成長する学校のおはなしです。
注目は絵の描き方!絵の具でただ描くのではなく、
ひっかいたり、カットしたり、スタンプしたり…自由に描かれています。
実は学校の気持ちが表現されているところもあるのですが…
それは読んでみてのお楽しみ!!
絵は無口ですが、込められたメッセージはたくさん!
あなたも素敵な絵に出会ってみては?
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